かまどの伝熱形態を再現した
「本焚白米モード」。
釜下から直火による強火力で、
釜全体を熱して強い熱対流を発生。
お米一粒一粒までしっかり加熱し、
粘りや甘み、おこげの風味が際立ったごはんに
炊き上げます。
吸水・蒸らしにしっかり時間をとり、断続的に強火で炊き上げます。弱火で炊く瞬間を設けることで、お米に粘りと甘みをプラスします。
ごはんのおいしさと関係する、お米の「粘り」「甘み」「香り」の比較では、「本焚白米モード」で炊いたごはんが従来品をいずれも上回る結果となりました。
お米のでんぷん(βデンプン)が、消化しやすいでんぷん(αデンプン)に変わると、ごはんがおいしく感じられます。それには、たくさんの熱と水が必要。ガスの直火の強火で強い熱対流を生み出し、よりα化を促進。しっかり「かに穴」ができた、おいしいごはんに炊き上げます。
※βデンプンからαデンプンに変えることを「α化」「糊化」といいます。
かまどのような沸騰状態を実現する独自形状を採用。
蒸気だけを排出し、うまみ成分は蒸気口内部にとどめて、ごはんへ戻します。